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動名詞をとる動詞⦅+doing⦆

メガフェプスダ・・

目的語に動名詞のみをとる動詞 (to 不定詞はとらない)は試験でよく狙われます。

一般化したジュモンがあります。

こちらを見てください。

その他の⦅+doing⦆(慣用句)

worth doing (~するに値する)

worth⦅+doing⦆

ここでの⦅+doing⦆の具体的形は3通りあります。

→ ❶ worth +⦅自動詞ing⦆
  ❷ worth +⦅他動詞ing +その目的語⦆
  ❸ worth +⦅自他動詞ing+前置詞+その目的語⦆

そして❷と❸の目的語(❸は前知詞の目的語)は主語に廻すことができます。

→ 別角度として、形式主語のItで表現してみるとその意味は理解できると思います。

<例文>
❷⦅他動詞ing⦆
    It is worth reading the book.
         (V’)—–(O)
 =The book is worth reading.

    その本は読む価値がある。

❸⦅自動詞ing+前置詞⦆
   It is not worth getting angry with him.
                  [前]–[O]
  =He is not worth getting angry with.

 彼には腹を立てるだけの価値はない。
=彼に腹を立てても始まらない。

worth は形容詞

名詞の前に着けて修飾させる使い方(限定用法)はありません。

つまり叙述用法のみの使い方となります。
 (叙述用法とは補語として用いられる用法です。)

⦅+doing⦆に似た形

succeed in doing ((人)が~することに成功する、うまく(首尾よく)~する)

He succeeded in getting into the school of his choice.
彼は首尾よく志望校に入学した。

succeed [自V] 成功する、(首尾よく)する
     [他V] (~の跡)を継ぐ 

 * 前置詞( in, at )+名詞
 前置詞inが動詞形目的語をとるとき、~ing形をしばしばとる。
 (動詞succeed に呼応するing形ではなく、前置詞inに呼応するing形である。)

ABOUT ME
Benタロサ
サラリーマンを経て、小さな学習塾を開校。英語は日常触れる機会が少ない生徒にとっては、地道な努力が必要とされる教科だと思います。せっかく勉強してもすぐに忘れてしまうことになりかねません。少しでもお役にたてるように、わかりやすさを心掛けて記事を書いていきます。内容はアットランダムな順番になります。少しずつの積み重ねで、ゆくゆくは分厚いサイトになればと夢見ています。