高校

自動詞と他動詞

自動詞とは。他動詞とは。

自動詞とは「目的語をとる」動詞です。

「見る」系の動詞lookとseeで説明します。

look ・・ 見る(目を向ける)
see~ ・・ ~を見る

lookは自動詞で、seeは他動詞です。
seeは見る対象物があることを、あらかじ想定しています。和訳も「~を見る」と「~を」がついています。「」に相当する部分が目的語です。

何かと自動詞、他動詞の区別がわからなくなりますので、最後部には備忘記録として一覧表を作っていくこととします。

自動詞と他動詞の区別は(第1~第5)文型を認識する時にも、とても重要です。

ちょっと寄り道(句動詞)

そうしますと、自動詞を使って動作の対象などを表現しようとしたとき、どうすればよいのでしょうか?。答えは、その自動詞の後に前置詞をつけて、さらに前置詞のあとに対象物(名詞)を続けるという形にすればよいとネイティブはしました。

つまり、他動詞でいう「目的語相当語」を「前置詞+名詞」で作り出す、ということとなりました。

すなわち、自動詞 + 前置詞 + 名詞 の形です。

トラ
トラ
では元の起動へもどろうニャン

rise と raise

[自V] rise ~が上がる
        rise – rose – risen – rising
[他V] raise ~を上げる、(~を育てる;次項目参照)
   raise – raised – raised – raising

The sun rises in [✖from] the east.
太陽は東から昇る。

Raise your hand if you have any questions.
      O
質問があれば手を挙げなさい

The government’s decision was to raise taxes
                                      O’
政府の決定は税金を上げることであった。

「育つ grow up」 と 「~を育てる bring up」

[自V] grow up  育つ、大人になる
[他V] bring up ~を育てる
       = raise〔レイズ〕
       = rear〔リア〕

Where in Australia did you grow up?
オーストラリアのどこで あなたは育ちましたか。

Where in Australia were you brought up?
=        〃       were you raised?
=   〃     were you reared?
オーストラリアのどこで あなたは育てられましたか。

自動詞は受動態にすることはできません。(目的語が存在しないから)
Where in Australiawereyougrown up 】?

一方、他動詞は目的語を持ちます。この目的語を主語にして言い換えるとき受動態が出現します。

(breed)

lie と lay

[自V] lie ~が横たわる (中心義:平たい状態にある)
        lie – lay – lain – lying
[他V] lay ~を横たえる、置く (中心義:横たえて安定させる)
   lay – laid – laid – laying

The baby was lying on the back.
その赤ちゃんはあお向けに寝ていた
*一時的な状態は進行形にして表せる。

The boy laid his cap on the bench.
                      O    場所
その少年は野球帽をベンチの上に置いた

自動詞と他動詞の区別一覧 (例)

句V 自V 他V O [副] O [前] +名 M 意味  
[前] [名]
  * 自動詞のみ または 受験上 自動詞のみと考えておけばよい 動詞
 
  *arrive             着く  
  arrive 」           at the airport 空港へ到着する  
  *go              行く  
   go 」           to school 学校へ行く  
  *laugh                
  laugh 」           at his jock 彼の冗談に(声を立てて)笑う  
<他> laugh         at him   彼のことをあざ笑う  
  *sit              座る  
   sit 」           on the chair 椅子に座る  
  *wait             待つ  
   wait 」           for (人)を待つ  
 
                     

 

<句動詞> | 自動詞 / 他動詞 | 一覧

この表は後々大きくなって視認性が悪くなると思われますので、
ある程度のボリュームの動詞はこの一覧表の下に特掲していきます。
一覧表の下にあるもの
【 get 】

学年
自動詞 他動詞
O
副詞
O
前置詞+名詞 意味  
1
【 agree 】
2 agree 意見が一致する 例文を見る
3
<他>
agree with+(人) (人)と同意見である 例文を見る
4
<他>
agree to+(提案・計画) (提案・計画)に同意する 例文を見る
5 agree to do ~することに同意する SVO(to不定詞) 例文を見る
6
【 carry 】
7
(高)

<他>

carry it / * out *
(計画などを) 実行する 例文を見る
8
【 get 】
9
中1

<自>

get up 起きる、起床する <自>〔 (自) + [副] 〕
10

<自>

get over 乗り越える <自>〔 (自) + [副] 〕
11
<他>
get over it 〔病気等から〕回復する
12

<他>

get it over それを終わらせる
13

<他>

get over a broken heart 失恋の痛手を忘れる
14
【 look 】
15 中2*
<他>
look afer my kids 子どもたちの世話をする / 主に《英⦆
16
中3

<他>

look forward to your class / doing あなたの授業 ( ~すること ) を楽しみにして待つ (高)の例文を見る <他>〔(自)+[副]+[前]〕
17
【 take 】
18
(高)

<他>

take it / * out * ~を連れ出す 例文を見る
19
(高)

<他>

take care of my children 子どもたちの世話をする <他>〔(他)+目+[前]+名 〕

以下特掲

【get】

学年
自動詞 他動詞
O
副詞
O
前置詞+名詞 意味  
中1

<自>

get up 起きる、起床する <自>〔 (自) + [副] 〕

<自>

get over 乗り越える <自>〔 (自) + [副] 〕
<他>
get over it 〔病気等から〕回復する

<他>

get it over それを終わらせる

<他>

get over a broken heart 失恋の痛手を忘れる

 

ABOUT ME
Benタロサ
サラリーマンを経て、小さな学習塾を開校。英語は日常触れる機会が少ない生徒にとっては、地道な努力が必要とされる教科だと思います。せっかく勉強してもすぐに忘れてしまうことになりかねません。少しでもお役にたてるように、わかりやすさを心掛けて記事を書いていきます。内容はアットランダムな順番になります。少しずつの積み重ねで、ゆくゆくは分厚いサイトになればと夢見ています。