more, most を使う比較級・最上級

Ben
Ben
比較(1)の稿では短いつづりの形容詞・副詞を使った比較級・最上級の学習をしました。

そこでは、形として原級に _er, _est を付けたりしましたね。

そして今回はつづりが長いものや特徴のあるつづりをした形容詞・副詞の比較級・最上級の表現の仕方について学んでいきます。

moreを用いた文

たとえば beautiful という形容詞の比較級は次のように表します。

more beautiful

形容詞の原級の前に more をつけるだけでOKです。

 

一般的に言うと次のようになります。

比較級の作り方:<more+原級>

比較級を用いた文:<more+原級+than 比較対象>「・・よりも~」

——–

それでは beautiful 以外に

more を用いる形容詞・副詞の原級はどんなものがあるか?

↓↓ それは

❶つづりの長いもの

❷ –ful, –ous, –ly などで終わるもの
——–

❶❷の主なものを次の表にまとめておきます。

 

特性 単語 ( 意味 )
❶ つづりが長い difficult ( 難しい )
exciting (興奮させるような)
popular ( 人気のある )
important ( 重要な )
interesting ( おもしろい )
❷ _ful, _ous, _ly beautiful ( 美しい )
careful ( 注意深い )
useful ( 役に立つ )
famous ( 有名な )
quickly ( 速く )
slowly ( ゆっくり )

This picture is more beautiful than that one.

この絵はあの絵よりも美しい。

トラ
トラ
次は「最上級」へいくよ

最上級 most

比較級にmore を用いる形容詞・副詞の最上級にはmostを使います。

最上級の作り方:< most + 原級 >

最上級を用いた文形例:
<the + most + 原級 + in [of] ・・> 
 ↑
*theは原級が副詞の場合は省略可です。

*mostを使う対象の形容詞・副詞はmoreと同一ですので、上表のご覧ください。

トラ
トラ
more – most

* 最上級の後に in [of] ・・ の語句がよくつくのは、 _est形 の最上級のときと同じです。

This book is the most interesting of the three.

この本は3つの中で一番おもしろい。

This movie is the most interesting this year.

この映画は今年一番おもしろい。


in や of だけが続くとは限らない。

this year のように<this+時を表す名詞>の組み合わせで「時を表す副詞句」となり、前置詞は付けません。

last や next も同様な扱いとなります。

last year(去年), next year (来年) 

this morning (けさ) cf. in the morning (午前中)

☆

トラ
トラ
そしてもう1つ

movieという名詞の使われている場所に注目してみよう。

上の文はThis movie  と主語として使われているけど、主語をThisのみとして movieを 目的語の方へ移動させても文が成立するよ。

次の文で確かめてみてね。

This is the most interesting movie this year.

これは今年一番おもしろい映画だ。

 

疑問詞を使う疑問文

Ben
Ben
あと、疑問文での使う疑問詞についても注意しましょう。

比較対象が無制限のときの疑問詞はwhatを使うよ。
( 制限・限定 の中であれば which )

下の例文で確認しておこう。

What is the most exciting sport for you?

あなたにとって一番ワクワクするスポーツは何ですか。


無制限 → what

the most exciting  sport
最上級にした形容詞
  名詞
  |___________ ↑

Which is more popular, baseball or soccer ?

野球とサッカーではどちらのほうが人気がありますか。

Which park is the most beautiful in this town ?
                   限定

この町でどの公園が一番美しいですか。

まとめ

more – most 型の比較級・最上級は上掲の表の11個くらいをとりあえず覚え、あとは出てきた都度暗記対象に加えていってください。

 

ABOUT ME
Benタロサ
サラリーマンを経て、小さな学習塾を開校。英語は日常触れる機会が少ない生徒にとっては、地道な努力が必要とされる教科だと思います。せっかく勉強してもすぐに忘れてしまうことになりかねません。少しでもお役にたてるように、わかりやすさを心掛けて記事を書いていきます。内容はアットランダムな順番になります。少しずつの積み重ねで、ゆくゆくは分厚いサイトになればと夢見ています。