索引
【中学】
こ 光陰矢のごとし
【高校】
こ 転ばぬ先の杖
と 隣の芝生は青い
ふ 覆水盆に返らず
よ よく学びよく遊べ
る 類は友を呼ぶ
中学
The early bird gets (catches) the worm.
早起きは三文の徳(得)
*早起きの人 = early bird
*worm(ワーム)=虫(鳥にとっては食べ物) / ✖warm(ウォーム)暖かい
高校
A bird in the hand is worth two in the bush.
掌中の1羽は茂みの2羽に値する。
( 明日の百より今日の五十 )
もし猟師が1羽の鳥を捕まえたならば、その1羽に満足し、遠くに逃げていった鳥を捜し求めてはいけないの意味。
大きな話に乗るよりも、わずかでも今日確実に手に入るほうを受け取るのが賢明であるということ。
A drowning man will clutch at a straw.
溺れている人は一本のわらもぐっとつかもうとするでしょう。
( おぼれる者はわらをもつかむ )
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drown[ドラウン] [✖ドロウン] 溺死する/溺死させる
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clutch (自V) ~をぐっとつかもうとする
clutch at
If you run after two hares, you will catch neither.
もしあなたが2匹のノウサギを追いかければ、両方捕まらないでしょう。
( 二兎を追うものは一兎をも得ず )
*run after = (他V) ~の後を追いかける
*hare =ノウサギ (hairと同発音)
It is no use crying over spilt milk.
こぼれたミルクを嘆いても無駄だ。
( 覆水盆に返らず )
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It is no use doing「~しても無駄である」
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spilt : spill「こぼす/こぼれる」の過去・過去分詞の1つ
ここでは形容詞として使われていると考えればよい。
spill – spilled – spilled
– spilt – spilt ⦅主に英⦆
The grass is always greener on the other side (of the fence).
(柵の)向こう側の芝生はいつも より青い。
(隣の芝生は青い)
There is no accounting for taste(s).
人の好みの理由の説明することはできない。
(たで食う虫も好きずき。)
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・there is no doing / ~することはできない
・account for ~ / ~の理由を説明する
・taste / この場合「好み」「嗜好」の意味。
Don’t bite off more than you can chew.
あなたが噛むことができる以上をかみ切るな。
(自分にできる以上の仕事を引き受けるな。)
*bite off = かみ切る
biteは広い意味で「かむ」
*chew = 噛む
小さくしたり、味わうために繰り返し「かむ」
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*thanは接続詞で「than以下は副詞節」である。
この副詞節はbite off という句動詞に係っている。
Look before you leap.
飛ぶ前によく見ろ。
⦅何かをする前にリスクなどをよく考えてから行動しろ⦆
( 転ばぬ先の杖 )
この意味での表現は他にもあります。
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* leap = 跳ぶ、急上昇する
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* before は 接続詞として働いている〔副詞節〕。
before節の中では未来のことを表すのに現在形を使う。