中3

不定詞(2)<疑問詞+to~>

疑問詞+to+動詞の原形(不定詞)の基本事項(中3)

「疑問詞+to+動詞の原形(不定詞) 」で、たとえば、

「何を~すべきか」(what to~) /
「どのように~するか」(How to~)

という意味を表します。
この「疑問詞+to不定詞」は、ひとかたまりで動詞の目的語(O)となります。

I asked my teacher what to do next.
     O1      O2
私は先生に、次に何をすべきかたずねました。
(第4文型の目的語(O2)になっていますね。)

Tom knows how to drive a car.
         O
トムは車の運転のしかたを知っています。
(第3文型の目的語になっていますね。)

what to~「何を~すべきか」、what+名詞+to~「どんな名詞を~すべきか」
which to~「どちらを~すべきか」、which +名詞+to~「どちらの名詞を~すべきか」

how to~「どのように~するのか、~のしかた」
when to~「いつ~したらよいか」
where to~「どこで(に)~したらよいか」

疑問詞の属性(種類)による分別理解(高校)

先ほども説明しましたが、<疑問詞+to不定詞>カタマリ全体で名詞句となり動詞の目的語となります。

また、使う疑問詞はそれが

名詞(疑問代名詞)か
副詞(疑問副詞)か

によって分別して覚えると後々、関係代名詞や関係副詞もより深く理解することができるでしょう。

疑問代名詞+to不定詞

I don’t know <what to do>.
私は何をすべきかわからない。

それでは上記例文の文法的な関係をもう少し細かく見てみましょう。

「what」は「do(動詞)」の「目的語」という関係になっています。
doは目的語をとるので他動詞です。

whatと同じくwhichは疑問代名詞です。

ですので、例えば<which to choose>なども疑問代名詞を使った同様な形と言えます。 

疑問代名詞(what, which)

what to do
  (O) ― (V-動詞)

which to choose
  (O)   ―   (V-動詞)

参考:次を見て、<疑問詞+to不定詞>は表現のダブりを省略した合理的な表現であることを確認しよう。

疑問副詞+to不定詞

I don’t know <where to go>.
私はどこへ行くべきかわからない。

「where」は先ほどとは違い、「go(動詞)」の「目的語」ではありません。

元が例えば「go there(そこへ行く)」から「where to go」となったと考えます。元の表現の「there」は副詞です。ここから「where」は「疑問副詞」ということになりますし、goは目的語をとらないので自動詞です。

when to go(いつ行くべきか)」も同様に考えて疑問副詞です。

I don’t know <how to use the machine>.
私はその機械の使い方を知らない。

元が例えば「use the machine carefully(その機械を注意して使う)」から「how to use」となったと考えます。「carefully」が「how」になったと思えばよいので、howは疑問副詞です。

ですが、「where to go」や「when to go」と構造が違っています。

use  the machine  carefully
 V           O             副

     ⇓

how  to  use  the machine
 副     V    O

動詞は他動詞であり目的語をとります。

疑問副詞(where, when, how)

where to go
 () ― (V-自動詞)

when to go
 ()  ― (V-自動詞)

how to use the machine
()―(V-動詞)-(O)

まとめ

疑問代名詞と疑問副詞の違いは少しややこしくなってしまったかもしれません。代名詞と副詞が区別の本質にあることを気にかけていただければと思います。

ABOUT ME
Benタロサ
サラリーマンを引退後、小さな学習塾を開校。英語は日常触れる機会が少ない生徒にとっては、地道な努力が必要とされる教科だと思います。せっかく勉強してもすぐに忘れてしまうことになりかねません。少しでもお役にたてるように、わかりやすさを心掛けて記事を書いていきます。内容はアットランダムな順番になります。少しずつの積み重ねで、ゆくゆくは分厚いサイトになればと夢見ています。