I am ~.(私は~です。)/ 肯定文
まず例文1を見て意味を理解しよう。
<例文1> I am Tom. (私はトムです。)
英文は次に「am」がきています。「am」に対応する日本文は「です」となります。「am」は動詞(細かくは「be動詞」)と言われ、主語のスグ次に置かれて使われます。対して、日本文の「です」は「述語」で、文の一番最後にきます。構造が全然違いますね。
英文のルール
【英文のルール】
①まず、文頭は必ず大文字で始めます。
例文1では「I」が文頭に来ていて大文字ですね。また「I」は文中で登場しても、必ず大文字で表します。人名も同じく文中であっても大文字で表します。例文中の「Tom」も大文字の書き出しになっていますね。
次に、②単語と単語の間はスペースを空けて書きます。
単語に切れ目が無いと混乱しますよね。
あと、③文の最後には「.」を付けます。
これは「ピリオド」と呼ばれ、日本文の「。=句点」に相当します。
短縮表現を使うと早く伝えることができたり、リズムがよくなりますね。また短縮しない時と違ったニュアンスとして相手に伝えることもできるのです。
次に、英語ルールのポイントをまとめておきますね。
①書き始めは大文字で。「I」や「人名」は常に大文字で書く(書き始める)こと。
②単語と単語の間はスペースを作ること。
③文の終わりには「.=ピリオド」を付すこと。
発展知識
「短縮形」がある。例えば、「 I am 」→「 I’m 」/「’=アポストロフィ」
I am not ~.(私は~ではありません。)/ 否定文
ちなみに、例題1で習った通常の文はこの「否定文」に対して「肯定文」と呼ばれます。
では次の例文2を見ていきましょう。
<例文2>
①I am from Tokyo.(私は東京出身です。)
②I am not from Tokyo.(私は東京出身ではありません。)
難しくはないですね。
あと、「私は~出身です」という新しい表現が登場しました。
英語で「I am from ~」「~」には地名が入ります。
そして地名は例文1で習った名前と同様に大文字スタートの綴りをします。
まとめ
<肯定文> I am Tom. →<否定文> I am not Tom.
amの後に「not」を付ければ否定文となる。
新表現「私は~出身です。」 I am from Tokyo.(私は東京出身です。)
①書き始めは大文字で。「I」や「人名・地名」は常に大文字で書き出すこと。
②単語と単語の間はスペースを作ること。
③文の終わりには「.=ピリオド」を付すこと。
発展知識
「短縮形」がある。例えば、「 I am 」→「 I’m 」/「’=アポストロフィ」