高校

【have no choice but to do】英語 (高校,熟語)

夜スマホ片手に黄色いタクシーを拾おうとしているジーンズの女性の姿





大学入試の頻出熟語です。覚えましょう。

「 have no choice but to do 」

Ben
Ben
美晴ちゃん、次の例文を和訳してみてくれる?

Because I missed the last train, I had no choice but to take a taxi.

美晴ちゃん
美晴ちゃん
私は最終列車に乗り遅れたので、タクシーに乗るしかありませんでした。
Ben
Ben
Very good!すごい、よく覚えていたね。
美晴ちゃん
美晴ちゃん
先生、実は印象的なフレーズだったので、日本語で覚えていただけなんです。
できればもう一度教えてもらえますか。
Ben
Ben
OK。じゃあ、もう一度説明するからね。
一番のポイントはこの熟語だね。

have no choice but to do
「~する以外仕方がない」

but前置詞で、「~以外に」と訳すと理解がスムーズになる。

「 choice 」の言い換え語は?

Ben
Ben
では「choice」と置き換えられる同義語があるんだけど、わかる?
答えは次のとおりです。

「choice」=「alternative (選択肢)」

cannotを使い、書き換える

Ben
Ben
次に、この熟語をcannotの表現で書き換えてください。
答えは次のとおりです。

cannot chose but to do
例文の場合 → I couldn’t chose but take a taxi.

・助動詞の後は動詞の原形(chose)がくる。
・この形に呼応してbutの次は原形不定詞(do)がくる。(←toはトレます。)

cf.
have no choice but to do
・haveの後は[名詞]
・butの後も[名詞]=to不定詞の名詞的用法

前置詞としての「 but 」の考察

Ben
Ben
ところで、「 have no choice but to do 」における「but」は「~以外に」を表す[前置詞]であることは前掲した通りです。接続詞ではありません。

「 but 」の用法で注意すべき点がありますので、次に述べておきます。

「 but 」は[前置詞]、[接続詞]どちらで使われるにしても、文頭にいきなり使われることはありません。

必ず中心となる[名詞]か[代名詞]の後方に置かれます。

もし使われるとすると強調のためか、口語においてか、となります。
以下、例文を見て、その意味を確認してください。

彼以外はみんな遅刻をした。
〇 Everybody but him was late.
〇 Everybody  was late but him.

× But him everybody  was late .

例文のその他の細かな表現のチェック

・【[動]miss 】乗り遅れる
missは、本来そうあるべきなのにそうではない、というニュアンスを持ち、様々な表現に柔軟に登場します。

・【 take a taxi 】タクシーに乗る

まとめ

Ben
Ben
冒頭の例文は重要表現がギッシリ詰まっていますね。では、最後に例文とメイン熟語を再掲してまとめておきますので、もう一度頭を整理してくださいね。

美晴ちゃん
美晴ちゃん
先生、わかりました。
have no choice but to do

Because I missed the last train, I had no choice but to take a taxi.

私は最終列車に乗り遅れたので、タクシーに乗るしかありませんでした。

①一般に「have no choice but to do~」で「~する以外仕方がない」と和訳する。
「but」は前置詞であり、「~以外に」と考えると理解しやすい。

②「choice」にかえてalternative (選択肢)」を使える。

③「cannot」の表現にかえることができる。
例文の場合 → I couldn’t chose but take a taxi.
「but」の前後の名詞・動詞の形が「対」になっていることに注意しましょう。

理解ができているかどうか「確認テスト」[問1]で試してみましょう。

ABOUT ME
Benタロサ
サラリーマンを引退後、小さな学習塾を開校。英語は日常触れる機会が少ない生徒にとっては、地道な努力が必要とされる教科だと思います。せっかく勉強してもすぐに忘れてしまうことになりかねません。少しでもお役にたてるように、わかりやすさを心掛けて記事を書いていきます。内容はアットランダムな順番になります。少しずつの積み重ねで、ゆくゆくは分厚いサイトになればと夢見ています。