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一般動詞「過去」の〔否定文・疑問文〕

一般動詞「過去」の ≪疑問文≫ ≪否定文≫

はじめに

Ben
Ben
今回のテーマは「一般動詞「過去」の ≪疑問文≫ ≪否定文≫ の作り方」です。

すぐ後にポイントを書いておきます。

その次に、例文で理解を深めます。

最後に、まとめテストで仕上げていきましょう。

一般動詞

過去の出来事の疑問文の作り方

主語の前にdid を置き、一般動詞は原形を使う。


否定文の作り方

動詞の前に did not / didn’t を置く。

このときの一般動詞も同じく 原形 を使う。


一般動詞が過去形の文では、主語が何人称であっても肯定文、疑問文、否定文の構造は影響されません。

疑問文、否定文では、did使用の一択です。

時制が過去であることを示す語句 (すなわちdid) は1つしかいらないので,

述語動詞は必然的に 原形 になります。

例文

 



He got up early and went to a shrine with his family.

     彼は早く起きて家族と神社へ行きました。    


get up
 「起きる」「起床する」
〔 (自) + [副] 〕<自>

< 動詞変化 >
    get – got
   go – went

shrine[シュイン] 神社

≪ 疑問文・否定文 ≫


  Did he get up early yesterday?

    彼は昨日早く起きましたか。?

    Yes, he did.  No, he didn’t.

  はい、起きました。/ いいえ、(早く)起きませんでした。

ミケ
ミケ
No, he did not.でもOKだよ

口語では上記のように短縮形が好まれるよ

トラ
トラ
did で聞かれたら did で答える


≪ 否定文 ≫


  I didn’t go anywhere.

    私はどこにも行きませんでした。

 

  anywhere
  [énihwèər エニ(ホ)ウェア] 
  [副]否定文では「どこにも ~ ない」

anywhere副詞ですが、1つ前の例文の yesterday副詞です。yesterday は、ここでは名詞としては使われていません。

このように、見た目は名詞ですが、実は副詞として使われる語句はたくさんあります。
名詞か副詞かの判断は「5文型」を理解すると深まります。

まとめテスト

He ( )( )( ) and ( )( ) a ( )( ) his family.
彼は早く起きて家族と神社へ行きました。

He ( got )( up )( early ) and ( went )( to ) a ( shrine )( with ) his family.


get up 「起きる」「起床する」
〔 (自) + [副] 〕<自>

< 動詞変化 >
    get – got
   go – went

shrine[シュイン] 神社

☆彡

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( ) you ( )( )( ) yesterday?
あなたは昨日早くおきましたか?

Yes,( )( ).
はい、起きました。

No, ( )( )( ).
いいえ、起きませんでした。

( Did ) you ( get )( up )( early ) yesterday?

Yes,( I )( did ).

No, ( I )( did )( not ).

メリー
メリー
 didn’t だと ( ) が1つ余っちゃう

☆彡

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① 元日に何をしましたか?
➁ 特に何も。

 What did you do on New Year’s Day?

  Nothing special.


  New Year’s Day 元日

➁の nothing は代名詞。
 ( no thing からできた言葉 )

-thing の形の代名詞は1語の形容詞であっても後ろから修飾します。
-thing+形容詞

略さなければ
「 I did nothing special. 」ということ。

☆彡

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ABOUT ME
Benタロサ
サラリーマンを経て、小さな学習塾を開校。英語は日常触れる機会が少ない生徒にとっては、地道な努力が必要とされる教科だと思います。せっかく勉強してもすぐに忘れてしまうことになりかねません。少しでもお役にたてるように、わかりやすさを心掛けて記事を書いていきます。内容はアットランダムな順番になります。少しずつの積み重ねで、ゆくゆくは分厚いサイトになればと夢見ています。