中1

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規則動詞の過去形の作り方と発音

規則動詞 の 過去形 の作り方

規則動詞の過去形の作り方

規則動詞の最後の方の形
作り方
原形 過去形
①原則的にはこれ 原形+ed watch watched
②語尾がe 原形+d live lived
③語尾が< 子音字 + y y → i + ed study studied
④語尾が<短母音+子音字 原形の語尾を重ねて+ed stop stopped

規則動詞の過去形「発音」

規則動詞 – 過去形 の発音の仕方

(e)dの発音 発音
(e)dの前が
有声音 【d】 played, used
無声音 【t】 helped, cooked
〔t〕又は〔d〕
【id】
visited, waited
needed

有声音と無声音

声音 喉が震える発音・・肺呼吸からの発音
無声音 喉が震えない発音・・舌や口のみでの発音

be動詞の過去形

主語 現在形 過去形
I am
was
3人称単数 is
you,複数 are were

☆彡

動詞の ing形 の作り方

 

ふつうは動詞の語尾にingをつける read → reading
発音しないでeで終わる動詞 → e をとって ing をつける come → coming
< 短母音 + 子音字 >で終わる動詞 → 語尾の子音字を重ねてingをつける swim → swimming

(高)
特殊な形

die (死ぬ) → dying

lie ( 横たわる ) → lying

不定詞

不定詞の形

「不定詞」の名称由来はスグ後にします。
初めに「不定詞の形」について述べます。

形は次の2種類あります。

❶ to不定詞
❷ 原形不定詞

では改めて

❶ to不定詞

動詞の原形の前にtoを置き、「to+動詞の原形」の形をとる。

機能 : 名詞用法、形容詞用法、副詞用法

toは「その直後に続く動詞はこの文の中での動詞ではないよ」ということを表す記号の役目をしている。(1文の中で述語動詞は1つしか無いが、表現上 他の動詞も内容的に使って表現したい場合に「それはこの文では動詞ではないよ(準動詞として使っていますよ)」ということを分からせるための符号ということである。

❷ 原形不定詞の形

toの無い不定詞、つまり動詞の原形

パターン的にtoをいちいち付けなくてもわかるだろう、ということでtoを省略したのが原形不定詞(=動詞の原形)である。単に「原形」と呼ばれることもある。

従って使われる場面は比較的に限られてくるが、英語学習上は大変重要である。
1)助動詞の後ろで 
2)知覚動詞の後ろで
3)使役動詞の後ろで 
4)慣用表現で 

 

不定詞の名の由来

主語の人称や数により、その形が「定められることがない」言葉であることに由来する。

動詞の後ろの準動詞の形(toか ingか)

1つの文の中には動詞は1つしかありません。(ただし、接続詞で2つの文がつながれている場合は動詞は2つあります。) しかし、「見た目は動詞だけど何か違う」っていう動詞もどきの形をした動詞が英語には当たり前に登場します。それらは分類すると「不定詞」「動名詞」「分詞」の3種類に分けられます。この3つをまとめて「準動詞」と呼んでいます。
動詞はそれぞれ個性を持っていますが、ある程度分類することができます。

下記は動詞の後ろに準動詞が来た場合、準動詞の形は《「to」をとるもの(=to不定詞)《「ing」をとるもの(動名詞)》か、の代表例を示しておきます。とても重要ですので必ず覚えましょう。


「to」はこれから実現したいという積極的な気持ちがあるが、「~ing」のように具体的な絵が描けないみたいなイメージでとらえれば大丈夫です。

過去・現在志向 (~ing) 未来志向 (to+動詞の原形 )
enjoy ~ ing want to do
finish hope
stop * try
       
ingとto 両方使用できるもの
  like ~ ing
to do
 
  begin  
  start  

*stop~ing「~するのをやめる」
  👉 stop to doという形もあります。この場合は「~するために立ち止まる」の意味となり、to不定詞の副詞用法です。

★★

分詞 (中3)

命名の由来
動詞形容詞の性質をかち持っている詞(ことば)であることから「分詞」と名付けられた。

現在分詞、過去分詞 動詞の性質 両方の性質を持つ語
形容詞の性質
完全に形容詞化した語(=分詞形容詞)・・辞書で見出しになっている語

現在完了(中3)

Ben
Ben
よく見てくれたかな?

「継続」は過去から現在にかけて(ずっと)~している(~だ)。「期間」をイメージしてね。

「経験」は同じく過去から現在にかけて~したことがある。が何回登場するかのイメージ。

「完了」は過去から始まった動作・状態が現在までに完了した。現在付近で終わった、というタイミングを表現するイメージ。

★< 現在完了の形 > と <よく使われる語句 >
「S」=主語 (subject) / 「過分」=過去分詞の略

S+have(has)+過分 S+have(has)+not+過分 Have(Has) +S+過分~? 
S+have(has)+never+過分 
  主に肯定文 否定文 疑問文
継続 for +期間 (~の間)
since +過去のある時点 (~以来)
  How long~?(どのくらいの間)
経験 before (~以前に)
often (しばしば)
once (1回) / twice (2回)
/ ~times (~回)
never (1度も~ない) ever (今までに)
How many times~? (~何回~?)
How often~?(どのくらいの頻度で)
完了 just (ちょうど、たった今)
already (すでに、もう)
yet (まだ) yet (もう)

群前置詞

Ben
Ben
文法用語としては中学では教えてないと思われます。
余裕がある方は見てください。

例えば〘 as for~「~といえば」中➁ 〙 は[群前置詞]と呼ばれ、2語のカタマリで1つの前置詞の働きをしています。for の次の ~ の部分には[名詞]がきます。

(群)前置詞+名詞 は副詞句, 形容詞句としての使い方が多いですよ。

 

口語表現

許可を求める/ 依頼する 

May I ~ ? ~してもよろしいですか( 自分への許可を求める;ていねい )
Can I ~ ? ~してもいいですか ( 同上;通常 )

——–

Could you ~ ? ~していただけますか ( 相手に依頼する;ていねい )
Would  以下同

Can you ~ ? ~してもらえますか ( 相手に依頼する;通常 )
Will  以下同

形容詞

(高) 限定用法と叙述用法

まず、形容詞の本来の働きは何か?

名詞や代名詞を修飾し、限定することです。

この点から次のように2つに分類することができます。

限定用法
  ・・名詞や代名詞を直接に修飾し、限定する

叙述用法
  ・・❶以外の使い方、すなわちC(補語)となる

 1) S V C    第2文型のC(補語)は主格補語と言われる

 2) S V O C 第5文型のC(補語)は目的格補語と言われる


1つの形容詞は両方の用法をもつことが基本ですが、

・限定用法のみしかないもの

・叙述用法のみしかないもの

・両用法あるが、それぞれの意味が違うもの

と複雑である。

限定用法 叙述用法
形容詞 限定用法
叙述用法
その他
present 現在の 出席して [名]現在
       

ABOUT ME
Benタロサ
サラリーマンを経て、小さな学習塾を開校。英語は日常触れる機会が少ない生徒にとっては、地道な努力が必要とされる教科だと思います。せっかく勉強してもすぐに忘れてしまうことになりかねません。少しでもお役にたてるように、わかりやすさを心掛けて記事を書いていきます。内容はアットランダムな順番になります。少しずつの積み重ねで、ゆくゆくは分厚いサイトになればと夢見ています。